中年転職の誤解３選

2024 5/23

2024-05-23 2024-05-24

2021年の3月末で、前職を辞め丸３年が経ちました。44歳で転職し、まもなく48歳！
同世代の方で転職を考えている人の参考になれば、いいかなと考えて、このテーマでブログを書きます。
色々構成考えましたが、今回は「誤解」という切り口で始めていきます😃

誤解❶遅すぎる

これは一番多い誤解のではないかと思います。
一昔前は、「せめて40代になる前に…」とか、「20代のうちに…」とかあったかもしれません。
ただそもそも、そんなルールなんて存在しません。業界によっては、若いうち出ないと転職しづらいところもあるかもですが、ほとんどが誰かが勝手に作ったデマと思っていいでしょう。
現在47歳の私も、いつか「タイミング」が来たら、また転職しようとか考えています。その「タイミング」というのは今以上の「自分の可能性最大発揮」できる環境が見つかった時です。
その判断軸があれば、大きな判断ミスはないかと思います。

あと次のところでも書こうと思いますが、周りに振り回されないということが転職では重要です！
意見を聞くこと自体は良いと思いますが、周囲は概ね転職反対の立場をとりますし、あることないこと不安を煽ってきます笑。
特に同じ職場の人！まあ、そりゃそうですよね😅
その人のやさしさなのかもですが、真実でないことが多かったなあと転職３年経って思います😃
なので、同じ職場の人に相談することはあまり勧めません。「本当に辞める人は退職相談はしない」という名言が前職ではあったほどです。

なので、結論！

転職が「遅すぎる」かどうかで可能性を狭めることはしない！

誤解❷マネープランを考えると、、、

これは家庭持ちにあり得るブロックの１つですね。
確かに中年の転職は、よほどの人材でない限り収入が減るケースが多いもの。かくいう私も年収でいうと3分の２になっていて、3年間昇給がありません😭
マジですよ！

私の場合、妻も働いているということもあり、ちょっと極端な例かもですが、、、最低限食べていければ良いのでは？って思います。そもそもお金ってそんな必要ですか？世間に流されていませんか？
収入が低ければ、支出をどうにかすればいいし、最低限生活保護だってある。
心配している人に限って、貯金がたくさんある笑っていうのが私の周囲です。絶対あるのに、「ないない」や「子どもがお金かかる年で」とか。。。
そんな心配で、自分の可能性がなくなってしまったり、現職の不満やストレスを抱えたまま続けるなんて、もったいないって私は思います。
とはいえ、転職を決めた直後は私もやりくりを真剣に考えました。実際私がやったのは保険の見直しや光熱費の見直し、携帯のプラン変更、サブスクの解約、で当時のNISAの開始です。特にNISAはやって良かったと心から思っています。
当時から色々シミュレートして、限度上限額10万円全て突っ込んでいました。
ちなみに、新NISAに変わった今も貯金を切り崩して😅限度額上限を毎月ぶっ込んでいます。

話がそれましたが、結論！

周囲に流されず、自分でシミュレートする！工夫次第でなんとでもなる！過剰なマネーブロックで自分の可能性を潰さない！

誤解❸転職しても、同じことで苦労する

これは誤解中の誤解です。かくいう私もかつて若い後輩を引き止めるために、言ったことがあるようなないような、、、😅

人間、環境が変われば色々変わります。私はデスクワークが全体の10％（体感）という環境から、現在80％という環境にいますが、やっぱりガラッと変わったし、同じことで苦労？なんかあるかなあ？？
前職でいったら、人間関係の調整や人員集めが主な悩みでしたが、職種が大きく変わったのもあり、今はその悩みは全くありません😃
「人間関係」という大きな枠にしても、今は恵まれすぎなくらい平和な毎日を過ごしています。
明日のシフトの心配もありません笑
ちょっと私の例は、職種が異なりすぎて参考にならないかもしれませんね😅

この誤解❸はもしかしたら、若いほど言われるかもしれません。だとしても、大体こういうこと言ってくる人は不安を煽ることで、なんとか引き留めたいだけなので、それよりも「自分の可能性最大発揮できる環境はどちら？」の判断基準に集中したら良いと思います！

結論！

転職したら、現世で生まれ変わった感覚になる。自分の可能性に集中！