岡田斗司夫さんのYou Tubeを見て書きます。
まず結論!
社会はよき方向に向かっている。”嫌なヤツ”は排除されていく
どういうことかというと…
説明していきます。
キャンセルカルチャーとは?
キャンセルカルチャー cancel culture
特定の人物・団体の反社会的言動を人々が問題視し、追放運動や不買運動などを起こすこと。
正当な抗議活動としての側面もあるが、SNSで情報を拡散するなどして激しく糾弾し、社会的地位を失わせる行き過ぎた事例も増えており、しばしば問題視される。(デジタル大辞泉より)
最近でいう「ビッグモーター問題」など企業不正のものや「芸能人の不倫問題」「東京オリンピックでの演出を手掛けていたミュージシャン問題」がそれ。団体や芸能人の発言を問題視し表舞台から排除する動きが最近日本でも顕著ですよね!
岡田斗司夫が言うには「コロナは戦争で例えるとその期間は4年。コロナ戦争は2020年に始まったので、2024年頃からカルチャーはコロナ前と後で一気に変わる。それは不正や不潔を忌み嫌うカルチャーが顕著になり、犯す人々は徹底的に排除される世の中になる」と2022年に発信していました。
先見の明、すげ~
ホワイト社会へ
その【不正や不潔、不誠実を忌み嫌うカルチャー】、そして【それを犯す人々が徹底的に排除される世の中】。そして向かうは「ホワイト社会」だと岡田斗司夫は言う。
ブラック企業の対義語で「ホワイト企業」と言われるものがあるが、社会全体がそうなると岡田斗司夫は予見しています。実際にそうかも知れないですよね。
差別発言やパワハラなど、弱者が声を上げ、その声を世間が拾い、共感を呼び、広がっていきます。その過程で、行為そのものよりも「誰が」言ったのか?の方が強くなり、「加害者は罰せられるべきだ!」という処罰感情の方が大きくなっていくように思います。
さらに、その声は言われた人(加害者)のその後の人生など想像することもなく、膨張していく…。
(プロ野球の安楽選手はどうなったんだろう???)
ただまれに、とがめを受けながらも復活する人や軽症で済む芸能人なんかもいます。何が違うんですかね??
これから「ホワイト社会」に向かうなら、誰でも同じ裁き(憂き目)にあうものなのか??ホワイト社会って、本当に真っ白なのか??
気になるところです。
まとめ
キャンセルカルチャー、そしてホワイト社会。 SNSという拡声器にのって、加速しそうな現代。岡田斗司夫は「SNSで自分が投稿した誹謗中傷やそれに賛同しイイネを押した経験のある人は、今すぐ取り消すか、アカウントごと消せ!」と強い言葉で言っていました。
それは、AIが進化すると企業の採用側が、学生の裏垢を見つけるのが容易になり(今でも調査会社に依頼し、裏垢などまで調べている企業もあります!)、調べるのは当たり前になるからと。
結論としては冒頭と同じ!
社会は良い方向に向かっている。 嫌なヤツは排除されていく
日頃から他者に対して影でも表でも誠実に接せられる人が、きちんと評価される世の中になりそうですね!
世の中は確実に良くなっている。
いま起きていることはすべて最高のこと!
そう信じ、自分を信じましょ!