「起きていることはすべて正しい」と聞いて、どう思いますか?
私は最近になって、本当の意味で納得できるようになりました。
自分にとって困難や不都合なことが起こった時、決して「正しいことが起きた!」なんて
思えるわけないでしょ!とか思っていましたが、最近この言葉が身に沁みてうなづけるようになったので
今回はこれをテーマにお付き合いください。
この言葉を聞いたのは前職の会長の話と勝間和代さん(経済評論家?)です。
結論
最初に結論です。
「起きていることはすべて正しい」は、正しい。
時系列を長く見た場合において😀
👆これが私の結論です。
では、どういうことか書きますね。
前職の会長の話
入社した2000年当時から、会議などで事あるごとに「起きていることはすべて正しい」
「いま起きていることは最高のこと」
と、ご自身の経験談とともに前職の会長は言っていました。
(ちなみにその会長の話は、他にも引き込まれる話が沢山あり、
在職中は会長の話を聞ける機会が楽しみで楽しみで。
話を聞いているときの自分の血流がめちゃくちゃ速くなっているのを
感じるほどでした😀話をもとに戻しますと…)
その時は「いい話だなあ」とか「そうだよな」とか納得していましたが、、、
実際自分に降りかかる困難に対して、まったくもって
「正しいことが起きた!」なんて思えませんでした😅
ましてや「最高のこと」なんて。。。
ただ数年たった今ふり返ってみると繋がっているんですよ、これが!
「あの時、あんなことが起こらなければ〇〇と考えなかった。」
「〇〇と考えたから、次の△△というものに出会った。」
「△△に出会ったから、▢▢ということを知った。」
「▢▢を知ったから、、、今の自分になった!」
、、、という経験ありませんか?
それは何も「今が充実しているから」言えるわけではなく、
「そう思える日がいつか来る」ということだと思います。
もっというと、そう思える人に「いまの最高」が実感できるのかもしれません。
話がややこしくなってますが😅、
何が言いたいかというと、
いま困難を感じている方、思い通りならない人生に嫌気がさしている方、
ぜひこのことを一旦飲み込んでみて下さい。
納得できなければ、忘れてもOKです😅
ただ一旦飲み込んだので、きっと色々なつながりが出始めたくらいで
「何か」を感じられると思います。
私は40過ぎてようやく感じられるようになりました笑
勝間和代さんの座右の銘
勝間和代さんのYou Tubeで「起きていることはすべて正しい」を
座右の銘にされていました。
(勝間さんのYouTubeは、5分前後でものごとの本質を
短い言葉でシンプルに伝えてくれて、めちゃくちゃ元気になれます!)
勝間さんの場合は、かなりロジカルに捉えているのがまた説得力を増します。
私が何か解説するよりも、You Tube(6分41秒)を埋め込みますのでぜひ御覧ください。
※ちなみに、他人のYou Tubeを埋め込むことは違法ではないそうです😀
動画内では「起きていることはすべて正しい」と思えると、
しなやかな生き方ができるともおっしゃっていました。
セレンディピティに関しても触れていますね。
(「人間万事塞翁が馬」という言葉ももしかしたら、根っこは同じ…😗)
あ、さっき「納得できなかったら忘れてOK」とか書きましたが、
なるべく忘れないほうが良さそうですね😅
まとめ
というわけで、私なりの結論!
起きていることはすべて正しい」は、正しい。
時系列を長く見た場合において😀
👆この言葉の正当性というより、こう考えたいって思いました😆
座右の銘にしたい!勝間さんのマネですが笑
そうすれば、いつ困難が来ても大きくブレることはないかなって考えています。
他責にしたいこと、運のせいにしたいこと、人生にはいくらでもありますが
「起きていることはすべて正しい」と思い続ければ、
いつかそのことが反転する日がやって来ますよね!
そういう姿勢でやっていきましょー😁
ここまで見てくださり、ありがとうございました😊