2024年振り返りビジネス書編2冊目は、
「リフレクション 内省の技術」です。
この本の著書熊平美香さんは、2024年3月に講演会を聞きに行き、
お話させていただく機会がありました。
そして、それきっかけに職場で講演してもらうことになり、
zoomやメールでやり取りさせていただきました😀
腰が低く、いつも笑顔で素敵な方でした😁
それと同時に、熱いエネルギーに触れることができました。
リフレクション=内省≒「自分の内面を客観的・批判的に振り返る行為」
認知の4点セット:この4項目は実際書いてみることが重要です。
書くことによって、客観的に自分自身を考えられます。
アンラーン:重要ですよね!自分が信じたことや積み上げてきた自分なりの考え方や価値観は、
中々手放せないものです。
リフレクションの作業は、手放しきれないものを更新するために必要な行為でもあるようです。
個人個人でリフレクションはするのだけれど、
それらをお互いが理解し、尊重しあうこと、それが組織を強くするとも
述べられていました。
個人で試行錯誤していくだけだと、個人の限界は越えられないと
聞いたことがあります。
色々な人の意見を混ぜて醸成することによって、
1人では生み出せないものが生まれてきます😁
そして、このコルブの経験学習モデル
リフレクションの要素はここにも通ずるところがあります。
②振り返る③分析するの2つがそれに当たります。
リフレクションはそれだけでは、成長にはつながらず
新しく試したり、行動することに繋げることによって
成長すると熊平先生も言っていました。
次回は2024年の3冊目「抽象の目」です。