2025年明けましておめでとうございます🎍
というわけで2024年の読書を振り返りたいと思います!
まずは小説編!
今年はここ3年に比べ、読書数は減りました😅
まあ、自由気ままに読んでるんで目安程度で考えています!
ジャンルも特に意識することはなく、
「これ、読んでみたい!」
とその時の気分で選んでます😄
やはり、2024年は原田マハさんの作品に出会ったのが大きいです。
これまでなぜか、読んで来ず今年デビューでした笑
最初に読んだのが「楽園のカンヴァス」!
- 楽園のカンヴァス
- 暗幕のゲルニカ
- たゆたえども沈まず
- あなたは誰かの大切な人
- 太陽の棘
- 風のマジム
- まぐだら屋のマリア
- キネマの神様
- 翔ぶ少女
- 独立記念日
計10冊📚
はまりましたわ😅
すべて良書!④と⑩は短編集なので、ここから入ると読みやすいかも😃
「奔流の海」この作品も好きですわ😃
年月の流れが30年と壮大なところや人間関係の複雑さ、最後の読了感、
全部私の好みです!
「リカバリー・カバヒコ」この作品は、どの世代にも響くサクッと感動できる短編集。
印象的だったのは「勇哉の足」の一文。
「何が好きで、何が苦手で、
何が楽しくて、何が辛いのか
試しながら覚えていくんだ。
誰かの目を気にして格好悪い自分を
見せないように、笑われないようにで
縮こまっていたらきっと、
それがどんなことなのかわからなく
なってしまうだろう。
だから僕が僕を決めていく。
これからひとつずつ。」
「リカバリー・カバヒコ」より引用
この一文はストーリーの中で読むと、深さ倍増します!
さて3冊に絞って紹介しましたが、他にも多数良い本に巡り合いました。
例えば「成瀬シリーズ」!
これも本屋大賞を受賞しているので、多くの人が読んだのかなと思います📕
とても爽快!これが人気になるということは、多くの日本人に好かれるパーソナリティが「成瀬」が持っている、ということですよね!
秘めた優しさ、正直な物言い・・・
色々あるけれど、「人との距離感」が大きいかなと私は思います。
つかず、離れず、執着せず、
それでいて愛がある。。。
そんな個性に多くの人が惹かれたのかな、と勝手に考察しています!
以上、「2024年小説読書3選」を紹介してまいりました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!